ペットボトル・リサイクルの流れ

皆様のご家庭から出たペットボトルは、ゴミではなく極めて重要な資源になります。

元々ペットボトルは、石油などの天然資源からPET樹脂が生産され、PETボトル工場でペットボトルとしてカタチになります。
その後飲料メーカーによって飲み物が詰められ、飲料商品としてユーザーに消費されたところからカラのペットボトルのリサイクルが始まります。

ここでは簡単に、カラのペットボトルが資源として再利用される流れについて、ご紹介します。

Step.1消費者

消費者、ゴミ(でもゴミではない)出し
私たちは日常的にペットボトル飲料を消費し、ボトルをスーパーにある回収箱などに捨てるところからリサイクルが始まります。
消費者、ゴミ(でもゴミではない)出し

Step.2新潟ガラスリサイクルセンター

トラックで回収
ここからが当社の仕事になります。
食品スーパーにある回収箱のカラのペットボトルを、当社がトラックで回収します。
トラックで回収

Step.3新潟ガラスリサイクルセンター

ペットボトルの圧縮、固形化
回収されたペットボトルは、当社工場で圧縮され、大きなサイコロ状の固まりになります。
ペットボトルの圧縮、固形化

Step.4再生原料場

再生原料化
当社によって圧縮固形化されたペットボトルの固まりは再生原料工場で洗浄、粉砕され、シャツや卵パックなどの原料になります。
  • 一部はPET樹脂の原料
  • シャツ
  • シート
  • 卵パック など
再生原料化
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